2014-03-14 第186回国会 参議院 総務委員会 第5号
○吉川沙織君 二月十二日の経営委員会において、経営委員の言動についての経営委員会見解を出されています。この中で、「経営委員としての職務以外の場において、自らの思想信条に基づいて行動すること自体は妨げられるものではないと認識している。」。 もちろん、個人の思想信条に基づいての御発言でしょうから、そこは問うつもりはありません。
○吉川沙織君 二月十二日の経営委員会において、経営委員の言動についての経営委員会見解を出されています。この中で、「経営委員としての職務以外の場において、自らの思想信条に基づいて行動すること自体は妨げられるものではないと認識している。」。 もちろん、個人の思想信条に基づいての御発言でしょうから、そこは問うつもりはありません。
二月十二日の経営委員会で、経営委員会見解として、一定の節度を持ってちゃんとやりましょう、こういったことが決められた。その後においては、総理の答弁は、経営委員が服務準則にのっとり、公共放送の社会的な使命を踏まえてしっかりやってほしい、こういうふうな答弁に変わっていらっしゃいます。
経営委員の言動についての経営委員会見解ということで、二月十二日付で出されております。 ここで、三つ書かれていますが、最後のところで、「経営委員一人ひとりが、この準則にのっとり、公共放送の使命と社会的責任を深く自覚するとともに、一定の節度をもって行動していくことを、あらためて申し合わせた。」こういうことが書かれておりますね。
二月十二日の経営委員会で、服務準則を改めて確認し、意見を交換し、出席の経営委員全員の同意を得て、経営委員の言動についての経営委員会見解を公表いたしました。 経営委員会は、様々な経験、知識、考え方を持つ多様な委員の合議体でございます。委員間の真摯な議論により、放送の不偏不党が維持されるよう、委員長として努めてまいる所存でございます。
他方、その場合であっても、経営委員としては、公共放送の使命と社会的責任を深く自覚して、節度を持って行動していく必要があるというのが御指摘の経営委員会見解の趣旨だと認識をしております。
○又市征治君 そこで、先日の経営委員の言動についての経営委員会見解、何度も繰り返されておりますけれども、個人の思想信条に基づいた行動は妨げられないと、こう認識されているとされているんですが、そこで、経営委員長と総務大臣にお伺いをしますが、経営委員が公式的にではなくて個人として、自らの思想信条に基づいて、それじゃ、NHKの番組について批評を公表することは、あるいはNHK関係者に番組に関する見解を伝えることは